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やはりアメリカ、ハーレーに関する本は星の数ほどあれど、日本車に関して良く書かれていて写真も美しい本となるとほぼこれだけ。
カブに代表される復興期の庶民の足から、世界の名車に肩をならべられるようになった時代、そしてその後のハイメカ・ハイパフォーマンス車まで、正確かつ欠落なく書かれています。私にとっていまでも記憶に鮮明なスズキSP370も少しだけ触れられていて、いわく「これまたスズキの失敗作の典型例−これといって性能がよいわけでもなく、スタイルも見栄えがしない−カタログで見る限りはカッコいいのに。」
実に正確!
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